絵画制作にあたって

様々なプロ(自称?)の方々によって、コンクール展にだそうとした絵を切り裂き自殺行為並みのことをしてしまいました。
プレッシャーによる自分への弱さを断ち切ったのだと私は受け止めていて、新しい自分へ成長していく糧になったのだと考えました。
高知の海の絵を代表として作家を目指していただけあって無念です。
暫く冷静な気分を取り戻せぬまま一心不乱になっていましたが、とりあえずは自分なりに制作活動は続けていこうと思います。
マイペースでいられない画家は辛いと思うので(特に私の性格上は…)。
高知県展では今回初めてギャラリー賞も受賞して、県展の後は県外作家さんもお招きしていよいよ翔け展も開催されるため、全力を尽くします。
明るい展示にしようと、高知の作家同士でスケジュールを合わせ打合せをしているところです。
絵画の技法について。私は自分の現実で見た景色を表すためにできるだけ忠実に描こうとしていました。
景色を描くことについては洋画を10年以上描いてもあまりブレはあまりないため、続けていきたいです。
そのために私が力になれることがあれば協力していくようなことをこれからもしていきます。
絵画の未来はできるだけ明るい方向性へ進んでいってほしい。
そう私は駆け出しの新人作家ながら願っています。

怒りやら嬉しさやらプレッシャーやら苦しみやら希望やら可能性やら

今年に入って、絵について嬉しい言葉をいただく半面、自称プロ(?)の方々から理不尽な言動をされて、嬉しさと怒りが交互にきて混乱してます…。元々プロ志望ではなかったのですが、自称プロ(絵描きと名乗りつつ本当はただの先生とか絵の売上で生計立ててるわけでもない中途半端な)方々から「絵描くなやめろ」「お前が売ってみろ」「美術の領域に達してない」「失礼な若手には相手したくない」「プロに対する嫉妬か!」とか言われて悔しさしかないです。その方々は応援しているからこそだと言いますが、私には私のペースがありますし、そういうプロをの方々を見てきているからこそプロになりたくないという気持ちだって強いですし、どういう方向性で絵を描くかは自分が決めたいですし、全ての言葉が全く納得できないです。
大体プロ志望でもないのにプロに嫉妬なんてしてないですし(尊敬しているぐらいです)、寧ろそういうプライド高い自称プロの人としての無神経さが嫌いなだけです。
でも逆に「これからも絵を続けて言ってください」「感動しました、応援しています」「素敵な絵でした」という感想もいただくし、何なんだろうな…と考えさせられます。今はかなり怒りが強いですが、同程度に怒っていては同レベルになってしまうので、今は言葉で怒りを綴っておいて、冷静になった時にこの文章を見つめなおして、自分はそういう絵描きにならないように気を付けたいです。
もっと言うと画家は凄いとか偉いとか私は思ったことないです。というかどの職業の人だって凄いと思っているので、画家だけが苦労しているなんて思ったこともないです。皆苦労して生きているのに、偉そうにしている自称絵描きが本当に嫌いです。どういう方向性にいくにしろ、そういう人間にはなりたくないです。
まあ、そういうことに「怒り」を感じてしまう未熟な自分が一番腹立たしいです。もっと冷静な大人になりたい。

高知県展と翔け展ときたみ市芸術祭美術展、作品講評会での出来事など

10月の展示お知らせです。
県展とグループ展と交流作品の展示があります。
お時間ありましたら是非〜!
【高知県展】
私は徳島の轟の滝を描きました。洋画部門で入選しました。
洋画は高知県立美術館にて
第71回高知県美術展覧会(県展)
10月6日(金)~22日(日) [17日間] 会期中は無休
午前9時~午後5時(入場は午後4時半まで) ※会期中無休
【グループ展】
2017高知美術研究会 第5回 翔け展
10月24~29日 午前10時~午後5時
初日は午後2時開場/最終日は午後3時閉場
高知県立美術館 県民ギャラリーにて
入場無料
私は作品2点展示。
こちらでは中西繁先生も参加します。
【交流作品の展示】
第70回きたみ市芸術祭美術展
10月15~21日
北海道北見市、北網圏北見文化センター
高知市展での「光の向こう側」が展示されます。

以下、作品講評会での出来事を。
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自分のやりたいことの振り返り


今年は自分の精神面でも画風もブレブレで混乱した半年が続きました。
今年は色々な人の意見を聞きすぎて、何をどう表現したいのか見失ってていたところもあります。
その前の年までは描くことに必死で、「何をどう描きたいか」までたどり着くことすらままなかったので仕方なかったかな。

でも今まで描いてきた絵の中にも自分の共通点というものはあって、
結局原点に戻ると「好きな景色を描いてみんなにこんなところがあることを知ってほしい」という想いで無意識のまま絵画制作していたようです。

どう描きたいのかというのも迷ったのですが、私が今まで生きてきた中で一番好きでい続けられた作家がウィリアム・ターナーで「ああそこなんだな」と原点に戻りました。
でも完全にターナーの作風を真似したいのでなくて、ターナーが描いた「静止と動き、空気感、色彩、臨場感」これが好きで、私なりにこれをどう描くかが今後の課題です。

女性の画家さんに「ながのさんは画材が西洋なのにモチーフと描写が日本的で美術の領域に達してない」と指摘されかなり混乱したのですが。今はどういうことかわかりました。

私のやりたいことは基本的に風景をどう表すかなので、モチーフは東京でも高知でも京都でも海外でも(行けるか謎)いいため、そこに西洋東洋を拘る必要はないと考えています。

ただ描写が日本的と言われるのはちょっと不味くて、もうちょっと面で描く意識は徹底して行かないとなと、デッサンもおさらいしよう。

画材はアクリルと油絵が好きなので、ここは変わらないだろうな。

あと、この画家さんには以前、海外の人は滝を見たときに「神聖な場所」なんて考えないよ。と言われて
その時は「そこまで言わなくてもいいだろ!」とちょっとムッとしてしまいましたが、
でも自分が伝えたいことは自分の心情以上にその場所が何処であるかだと思うので、タイトルももっと考えていきたいです。


まだまだ課題はたくさんありますが、一先ず光は見えてきたかな?笑
これからは人からの指摘も「その人が何故そのことを告げるのか」を考えたうえで「自分が何を選んでいくか」は冷静に判断していきたいです。

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追記
アートをしているとちょっと詐欺紛いな企業からの連絡が増えています。
私としては詐欺でなくとも、画廊や公募展サイドが後出しで高額な予算を出してくる行為はご遠慮願いたいため、メールフォームに注意書きを付け足しました。
その辺はよろしくお願い足します。

グループ展のDMできました!


2017高知美術研究会 第5回 翔け展
10月24~29日
午前10時~午後5時
初日は午後2時開場/最終日は午後3時閉場
高知県立美術館 県民ギャラリーにて。
入場無料です。
私の絵がDMになって嬉しいです。
私はこの作品とF80の作品を展示します。
ぜひお越しください。


もう終了しましたが、日曜日に今回一緒に展示される中西繁さんの個展に行きました。
高知美術研究会を作るきっかけとなった方なのだそうです。
(私は途中参加した者のため、土曜日の合評会の時に初めてお会いしました)
大きな作品は横9.5mもあったのですが、心にすーっと入っていく幻想的な作品でした。
他の作品も光の表現など色使いが素敵でした。
翔け展、私も楽しみです。